2024年1月27日 / 最終更新日時 : 2024年2月4日 renkushinbun 連句作品 【わかくさ連句会】 二十韻「モーツァルト」の巻 二十韻「モーツァルト」の巻 捌 木戸ミサ てふてふの軌跡を弾けばモーツァルト 木戸 ミサ 仄かに香る浅黄水仙 増田 敏 春帽のひさしに風の集ひ来て 松本奈里子 公民館に習字する子ら […]
2023年11月7日 / 最終更新日時 : 2023年11月8日 renkushinbun 連句作品 【野田連句会】 演歌「冬紅葉」の巻 演歌「冬紅葉」の巻 この橋を渡れば異国冬紅葉 松澤龍一 四輪馬車へ凩の道 諸藤留美子 アディオスとだけのラインを受け取りて〈別れ〉 鈴木幸子 パエリアを買う夜のデパ地下 龍 宮殿にマンドリン聴 […]
2023年11月7日 / 最終更新日時 : 2023年11月8日 renkushinbun 連句作品 三吟歌仙「シュガーポット」の巻 狩野康子さんと連句をご一緒させてもらう機会を得た。一度もお会いしたことがない狩野康子さんとどうやってご一緒したかというと、小池正博さんが捌きで、わたしと小池さんはメールでやり取りをし、小池さんと狩野さんはFAXでやり取り […]
2023年11月7日 / 最終更新日時 : 2023年11月8日 renkushinbun 連句作品 【猫蓑会】 百韻「冬至けふ」の巻 百韻「冬至けふ」の巻 捌 鈴木千惠子 冬至けふ海のきらめく無人駅 鈴木千惠子 大空を舞ふ鷹の一声 宇田川 肇 特注の将棋の駒を彫り上げて 平林 香織 伸ばす背筋に芯の通れる 鈴木 了斎 スキップ […]
2023年11月7日 / 最終更新日時 : 2023年11月7日 renkushinbun 連句作品 【大阪連句懇話会】 オン座六句「ビルは背のびを」の巻 オン座六句「ビルは背のびを」の巻 捌 小池正博 冬浅しビルは背のびを繰り返す 小池 正博 落葉乗り継ぐ地下鉄の駅 内山 尚美 バイオリンの音色にしばし酔いしれて 田伏 博子 ゆらり路地裏ふらり野 […]
2023年11月7日 / 最終更新日時 : 2024年2月2日 renkushinbun 連句作品 【宮城県連句協会】 非懐紙「淡き凍星」の巻 澁谷道先生へ捧ぐ 非懐紙「淡き凍星」の巻 両吟 訃のしらせねむりの縁はひえびえと 狩野康子 窓より探す淡き凍星 服部秋扇 油送船いま海峡を越えゆかむ 康子 白き崖立つ大陸の果て […]
2023年11月7日 / 最終更新日時 : 2023年11月7日 renkushinbun 連句作品 【草門会】 歌仙「剃刀尾根」の巻 歌仙「剃刀尾根」の巻 捌 川野蓼艸 鶴渡るくわうくわうとアンダンテ 川野 蓼艸 みなと同じく息白くして 伊澤のりこ 寒椿青磁の壺に活くらむか 岡部 瑞枝 窓の陽溜り猫のうたた寝 西川 […]
2023年11月7日 / 最終更新日時 : 2023年11月8日 renkushinbun 連句作品 【わかくさ連句会】 二十韻「耐の一文字」の巻 二十韻「耐の一文字」の巻 捌 小池正博 書初めや耐の一文字力込め 増田 敏 淑気に香る水滴の青 松本奈里子 干潟から無数の命溢れ出て 門野 優 おもちゃ箱へとブリキロボット 谷 […]
2023年11月7日 / 最終更新日時 : 2023年11月8日 renkushinbun 連句作品 【徳島県連句協会】 歌仙「むかしを今に」の巻 歌仙「むかしを今に」の巻 繋ぐとやむかしを今に夕時雨 東條 士郎 美しき火を移し炉開 曽根 燦 誕生を祝ひし植樹大木に 佐藤 清幸 塒に帰る鳥のにぎはし 二橋 満璃 月の街ビジネスマン […]
2023年11月7日 / 最終更新日時 : 2023年11月7日 renkushinbun 連句作品 【桃雅会】 歌仙「春隣」の巻 歌仙「春隣」の巻 捌 古賀 幹子 ひとり居の麵麭焼ける香や春隣 古賀 幹子 三寒四温日溜りの猫 中森美保子 ラジオから懐かしき曲流れ来て 寺田 重雄 軽く挨拶ジョギングの人 島田 裕 […]