2024年4月24日 / 最終更新日時 : 2024年5月5日 renkushinbun 連句作品 【大阪連句懇話会】 短歌行「一瞬の夏」の巻 短歌行「一瞬の夏」の巻 捌 小池正博 一瞬の夏渡りきれ人の波 小池 正博 汗ふきながら握るハンドル 下江花留化 ラジオよりアイドルの歌流れきて 金澤ひろあき 猫ぐっすりと眠る座布団 […]
2024年4月21日 / 最終更新日時 : 2024年4月21日 renkushinbun 連句作品 【猫蓑会】 歌仙「青鷺」の巻 歌仙「青鷺」の巻 捌 井上里美 青鷺の一羽留まる三角州 井上里美 浜昼顔のからみつく枝 本屋良子 別荘でジャズレコードにひたるらん 近藤純子 偏西風の気配感じて 佐藤徹心 […]
2024年4月21日 / 最終更新日時 : 2024年5月5日 renkushinbun 連句作品 【わかくさ連句会】 非懐紙「らっせらー」の巻 非懐紙「らっせらー」の巻 捌 小池正博 ひたすらに鉄扉を上る蝸牛 上野 知子 もう過ぎたかな時の記念日 小池 正博 インドよりゼロの観念始まりて 角谷美恵子 香辛料の色の鮮やか 木戸 ミサ […]
2024年2月2日 / 最終更新日時 : 2024年2月4日 renkushinbun 連句作品 【宮城県連句協会】 非懐紙「躓き癖」の巻 非懐紙「躓き癖」の巻 初蝶のもつれ躓き癖笑ふ 狩野康子 あちらこちらに剪定の枝 鵜飼桜千子 一山を幾らで売るか駆け引きに 靜 寿美子 名水所望おすそ分けなら 康子 闇を行く修行の層の白づ […]
2024年1月31日 / 最終更新日時 : 2024年2月2日 renkushinbun 連句作品 【猫蓑会】 亀戸天神社藤祭奉納 俳諧之連歌 二十韻 亀戸天神社藤祭奉納 俳諧之連歌 二十韻 新しき色に今年の五尺藤 千惠子 そぞろ歩きも軟東風の中 雅子 浅蜊撒く行楽客の来る前に 転石 小学生のラジオ体操 暁巳 月細く揺蕩うてゐる塔 […]
2024年1月31日 / 最終更新日時 : 2024年2月4日 renkushinbun 連句作品 【子燕連句会】 歌仙「冬柏」の巻 ○子燕連句会橋閒石が始めた白燕(びゃくえん)連句会。彼の死後も活動を続けていたのだが、白燕俳句会と共に刊行していた俳誌『白燕』が平成21年に廃刊となった。それを機に赤松勝が「子燕(しえん)連句会」を提唱し、平成22年に発 […]
2024年1月31日 / 最終更新日時 : 2024年1月31日 renkushinbun 連句作品 【草門会】 二十韻「全細胞賦活」の巻 二十韻「全細胞賦活」の巻 捌 小池舞 竜天に登る全細胞賦活 山地春眠子 物語り終へ雛納する 村松 定史 鶯の休止符置いてケキョ足して 川野 蓼艸 リュックの赤を追ひかける駅 篠塚 […]
2024年1月27日 / 最終更新日時 : 2024年2月4日 renkushinbun 連句作品 【徳島県連句協会】 花音「ミュシャのポスター」の巻 花音「ミュシャのポスター」の巻 春めくやミュシャのポスター身を反らす 東條 士郎 爪に塗る色えらぶ淡月 曽根 燦 洋館へ沈丁の香に誘はれ (花)関 真由子 双子の並ぶ乳母車ゆく […]
2024年1月27日 / 最終更新日時 : 2024年1月27日 renkushinbun 連句作品 【桃雅会】 歌仙「鉢植ゑの」の巻 歌仙「鉢植ゑの」の巻 捌 中西靜子 鉢植ゑの小さき緑雨水かな 中西 靜子 庭の木椅子に春も乗りをり 杉山 壽子 進級の児らの制服凜々しくて 中森美保子 音高く割る手焼き煎餅 宮川 尚子 夕 […]
2024年1月27日 / 最終更新日時 : 2024年1月27日 renkushinbun 連句作品 【大阪連句懇話会】 半歌仙「地軸ゆるがす羽化」の巻 半歌仙「地軸ゆるがす羽化」の巻 捌 小池正博 春立つや地軸ゆるがす羽化のあり 松本奈里子 堅雪残る遠き山並 もりともこ 今年こそ納戸の奥の雛出さん 木村 ふう 新作菓子をネット注文 […]