2023年2月3日 / 最終更新日時 : 2023年2月3日 renkushinbun 連句作品 テスト 歌仙「憂国」の巻 捌 狩野康子 憂国の赤い眼をした春告魚買う 狩野康子 廊下の奥は今めかり時 長渕丹 タンポポとテニスボールの戯れて 部谷虎落 自転車のカギ探す少年 佐藤千枝子 遅番の旋盤工に […]
2023年2月2日 / 最終更新日時 : 2023年2月3日 renkushinbun 連句作品 【宮城県連句協会】 歌仙「憂国」の巻 歌仙「憂国」の巻 捌 狩野康子 憂国の赤い眼をした春告魚買う 狩野康子 廊下の奥は今めかり時 長渕丹 タンポポとテニスボールの戯れて 部谷虎落 自転車のカギ探す少年 佐藤千枝子 遅番の旋盤工に […]
2023年2月2日 / 最終更新日時 : 2023年2月3日 renkushinbun 連句作品 【奈良県連句協会】 二十韻「ミモザ」の巻 二十韻「ミモザ」の巻 捌 木戸ミサ 殉教の丘を煙らすミモザかな 谷澤 節 踏絵の板に十字架の像 木戸 ミサ ふかぶかと雪解の風を吸い込みて 松本奈里子 おしゃぶり落とすうたた寝の嬰 もりと […]
2023年2月2日 / 最終更新日時 : 2023年2月4日 renkushinbun 連句作品 三吟歌仙「不器用な箱」の巻 佐々木紺さんに「連句新聞で少人数の連句特集を組むので、やりませんか」とお声をおかけしたところ、「それなら奇蹄さんと霞さんと三人でやりたいです」と言われ、楠本奇蹄さんをお誘いしたところ、「連句のことはわかりませんが……」 […]
2023年2月2日 / 最終更新日時 : 2023年2月3日 renkushinbun 連句作品 【桃雅会】 源心「しろつめくさ」の巻 桃雅会「しろつめくさ」の巻 捌 中森美保子 四つの葉のしろつめくさを見つけたり 中森美保子 あゝ嬉しいと弥生吉日 杉山 壽子 春の街行き交ふ人の晴れやかに 畔柳名美子 子らは飽かずにリコ […]
2023年2月2日 / 最終更新日時 : 2023年2月3日 renkushinbun 連句作品 【大阪連句懇話会】 和漢行 半歌仙「衆仙」の巻 和漢行 半歌仙「衆仙」の巻 捌 小池正博 衆仙の春立つ町に集いけり 小池 正博 羽 織 脱 色 鮮 星野 焱 草を食む母馬仔馬寄り添うて 三神あすか 海に出たるはカーナビのミス 木村 ふ […]
2023年2月2日 / 最終更新日時 : 2023年2月3日 renkushinbun 連句作品 【猫蓑会】 俳諧之連歌二十韻 令和四年春季亀戸天神社奉納 俳諧之連歌二十韻 藤房や渡る此世の橋三つ 鈴木了斎 東風の撫でゆく筆塚の文字 鈴木千惠子 小学生校歌斉唱のどらかに 奥野美友紀 地球儀回す右へ左へ […]
2023年2月2日 / 最終更新日時 : 2023年2月3日 renkushinbun 連句作品 【徳島県連句協会】 非懐紙「誰が為の」の巻 非懐紙「誰が為の」の巻 捌 東條士郎 誰が為の憲法記念日雨しきり 東條士郎 透ける合羽で藍植うる母 竹内菊 囀は休むことなく裏山に 三輪和 薄紫を溶かすパレット 士郎 夕月の涼 […]
2022年11月5日 / 最終更新日時 : 2023年2月3日 renkushinbun 連句作品 【猫蓑会】 歌仙「冬夕焼」の巻 歌仙「冬夕焼」の巻 衆議判 かつてこのやうな恋あり冬夕焼 了斎 慕情凍てつく文箱の底 聰 除雪車の角曲がりゆく音消えて 斎 絡繰時計喇叭吹き出す 聰 月からの金糸銀糸に指からめ 斎 和紙 […]
2022年11月5日 / 最終更新日時 : 2022年11月5日 renkushinbun 連句作品 【桃雅会】半歌仙「葱白く」の巻 芭蕉翁献詠連句 半歌仙「葱白く」の巻 捌 中森美保子 葱白く洗ひたてたるさむさ哉 芭蕉翁 ふくら雀の鳴き交はす声 中森美保子 少年の夢見る瞳輝きて 杉山 壽子 […]