2022年11月5日 / 最終更新日時 : 2022年11月6日 renkushinbun 連句作品 【大阪連句懇話会】半歌仙「分光器」の巻 半歌仙「分光器」の巻 小池正博 捌 瀬戸夏子著『はつなつみずうみ分光器』に寄せて 冬麗かの手作りの分光器 小池正博 小春の庭に鳥の羽ばたき 五郎丸照子 きのうからわ […]
2022年11月5日 / 最終更新日時 : 2022年11月5日 renkushinbun 連句作品 【宮城県連句協会】表合せ六句 尻取り「雪霏霏と」の巻 第九回宗祇白河紀行連句実作会 表合せ十句「若き等と」の巻 捌 狩野康子 若き等と俳席囲む小春かな 狩野康子 みかんの皮で遊ぶ妹 砂見美沙 黄昏の新幹線は風切って 義浦敬順 仲がよろしい月とすっぽん […]
2022年11月5日 / 最終更新日時 : 2022年11月6日 renkushinbun 連句作品 【草門会】胡蝶「ありのまま春」の巻 胡蝶「ありのまま春」の巻 捌・朝倉 一湖 寒紅梅雀群れゐる一樹あり 朝倉 一湖 懐手して光愛づ頃 進藤 土竜 対峙する碁盤は深き世界にて 岡部 瑞枝 […]
2022年11月5日 / 最終更新日時 : 2022年11月5日 renkushinbun 連句作品 【徳島県連句協会】 歌仙「星ひとつ」の巻 歌仙「星ひとつ」の巻 ため息を漏らす海鼠や星ひとつ 東條 士郎(冬) 掃納して三和土美し 西條 裕子(冬) 待ちかねた古書入手との報せ受け 関 真由子(雑) ボン […]
2022年11月5日 / 最終更新日時 : 2022年11月6日 renkushinbun 連句作品 【あしべ連句会】 歌仙「大鳥居」の巻 歌仙「大鳥居」の巻 捌 山本 天球 冬晴れや大斎原(おおゆのはら)の大鳥居 山本 天球 寒九の水の清らなる音 松本奈里子 いくつものサイフォン滾る喫茶にて もりともこ […]
2022年11月5日 / 最終更新日時 : 2022年11月5日 renkushinbun 連句作品 半歌仙「こそりこっそり」の巻 詩人の向坂くじらさんが「連句やってみたいです」と言ってくださった。食い気味に「やりましょう!」と返した。Twitter上のことである。 くじらさんに初めてお目にかかったのは、美術家の宮田篤さんの展覧会「びぶんブックス」( […]
2022年8月7日 / 最終更新日時 : 2022年10月4日 renkushinbun 連句作品 【草門会】 短詩行「翔んでゆくのは 鳥ですか問いですか?」の巻 『翔んでゆくのは・・』留書定型の毒も依存症である? 上野 遊馬 遠路大阪から、川柳人である小池氏が「短詩行」に挑戦しに見えた。さっそく素晴らしい第一句(発句とは呼ばない)を披露して、捌きを喜ばしてくれました。小池氏のよ […]
2022年8月6日 / 最終更新日時 : 2022年8月7日 renkushinbun 連句作品 半歌仙「凍蝶の息」の巻 ときどき作家のほしおさなえさんのところで連句をやっている4人で、ツイッターのDMグループを使って5月末から8月1日まで2か月かけて巻きました。メンバーはナヲコさん(twitter:@nawokot)、Jさん(@JoEgu […]
2022年8月6日 / 最終更新日時 : 2022年8月6日 renkushinbun 連句作品 【徳島県連句協会】 短歌行「臨月の」の巻 短歌行「臨月の」 臨月の孫と語らふ良夜かな 竹内 菊(月) 二百十日の過ぐる吉日 東條 士郎(秋) 森へ入る雑木紅葉の散り初めて 菊(秋) 命あるもの潜む閑寂さ […]
2022年8月6日 / 最終更新日時 : 2022年8月6日 renkushinbun 連句作品 【猫蓑会】 歌仙「秋高し」の巻 歌仙「秋高し」の巻 高塚 霞 捌 鉄の新大橋や秋高し 高塚 霞 野分過ぎたる空に昼月 佐藤 徹心 到来の玉蜀黍をゆで上げて 根津 忠史 よく喋る児に寡黙なる犬 […]