2022年8月4日 / 最終更新日時 : 2022年8月4日 renkushinbun 連句作品 【奈良県連句協会】 歌仙「蝉丸の」の巻 歌仙「蝉丸の」の巻 捌 谷澤 節 蝉丸の破れ祠や草虱 谷澤 節 路面電車は荻の風連れ 三原 寿典 天窓の月逆さまに大きくて 増田 敏 幸あれかし […]
2022年5月22日 / 最終更新日時 : 2022年5月22日 renkushinbun 連句作品 【草門会】 歌仙「三木半の宿り」の巻 歌仙「三木半の宿り」 捌・川野 蓼艸 薫風の京三木半の宿りかな 川野 蓼艸 付いて離れて蛍火の綺羅 岡本 利英 出始めし枇杷の小箱に顔寄せて 浅岡 照夫 交差するのか […]
2022年5月4日 / 最終更新日時 : 2022年5月4日 renkushinbun 連句作品 子連れ句会 半歌仙「君専用スタンプ」の巻 「子連れ句会」は、その名の通り子連れで参加できる句会だ。https://note.com/kodurekukai575/あえて「子連れ」の名を付けている理由が、子を連れていない私にもわかった。当日はzoomで行ったのだが […]
2022年5月4日 / 最終更新日時 : 2022年5月4日 renkushinbun 連句作品 【あしべ連句会】短歌行「夏椿」の巻 短歌行「夏椿」の巻 捌 松本奈里子 一閃にうかびあがるや夏椿 松本奈里子 蒸暑きなか目指す投票 井内 温雄 母来たる故郷の味を携へて 増田 敏 なにげ […]
2022年5月4日 / 最終更新日時 : 2022年5月4日 renkushinbun 連句作品 【桃雅会】回文連句 二十韻「都草」の巻 回文連句 二十韻「都草」の巻 杉山 壽子 捌 都草戸添ひて潜と咲く小闇 杉山 壽子 ミヤコクサトソヒテヒソトサクコヤミ 蜘蛛の子ふらと捕らふこの木 中森美保子 クモノコフラト […]
2022年5月4日 / 最終更新日時 : 2022年5月4日 renkushinbun 連句作品 【大阪連句懇話会】五十鈴川「たこ焼きの鉄板」の巻 五十鈴川「たこ焼きの鉄板」の巻 木村ふう 捌 【上流】 たこ焼きの鉄板洗う夏はじめ 木村 ふう アッパッパの手蛇口全開 角谷美恵子 勝ち取ったチケット払い戻そうか 波田野香乃 サラブレッドにな […]
2022年5月4日 / 最終更新日時 : 2022年5月4日 renkushinbun 連句作品 【宮城県連句協会】非懐紙「万緑へ」の巻 非懐紙「万緑へ」の巻 万緑へ川の背骨の立ち上る 狩野康子 底からぎょろり鮴のめん玉 永渕丹 趣味人か文学者とで色を付け 二上貴夫 幼児につられドミノ倒しに 康子 型崩れしたる原発遠く見て 丹 […]
2022年5月4日 / 最終更新日時 : 2022年5月4日 renkushinbun 連句作品 【徳島県連句協会】非懐紙「いやいやをして」の巻 非懐紙「いやいやをして」の巻 しりとり押韻 いやいやをして剥がさるるキャベツかな 東條士郎 金切り声で毛虫撃退 乾久惠 対向車中央線を越えてくる 西條裕子 苦し紛れに嘘の言 […]
2022年5月4日 / 最終更新日時 : 2022年5月4日 renkushinbun 連句作品 【猫蓑会】 歌仙「旧庁舎」の巻 歌仙「旧庁舎」 江津ひろみ 捌 旧庁舎ネヂ巻く夏の時計塔 江津ひろみ 重く滴る紫陽花の毬 坂本 孝子 刺繍糸色さまざまに調へて 武井 敦子 イヤフォンで […]
2022年2月4日 / 最終更新日時 : 2022年2月4日 renkushinbun 連句作品 【解纜】歌仙「指しなやかに」の巻 歌仙「指しなやかに」 捌 江下緋紗 思惟仏の指しなやかに冴返る 緋紗 くれなゐ仄と芹の水茎 真紀 地虫出づ旅のプランを思案して 清良 迷路を抜ける黄 […]